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ボトムブラケット

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bicycle part that connects the crankset (chainset) to the bicycle and allows the crankset to rotate freely

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BB-UN73.jpg
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Bottom brackets
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via Wikidata · CC0

Article · 日本語

ボトムブラケット(英: bottom bracket)は自転車の周辺に用いられる部品。略してBB(ビービー)とも呼ぶ。フレームのいわゆる前三角と後三角の下側の接合部分で、この部分には直径4 cm弱・長さ7 cm程度のパイプを横向きに接合する。このパイプがボトムブラケットシェルである。大きな力を受ける部分であることから自転車部品の中では精度と剛性を求められる要素のひとつである。 ボトムブラケットシェルの内部は、伝統的にはカップ&コーン型軸受のコーンを兼ねるクランク軸とボールベアリング、玉受けのカップから成るが、近年はクランク軸とシールドベアリングを分解不可能なユニットとし、そのユニットをカバー状のカップでシェルに固定するようにしたものが多く、この「カートリッジ」などと呼ばれるユニットを指してボトムブラケットと称することも多い。高級コンポーネントではさらにクランク軸をクランクと一体化し、ベアリング側を専用のモジュールにしているものもあるが、標準化が進んでおらず、シマノ「ホローテック」・カンパニョーロ「ウルトラトルク」など、メーカーごとにそれぞれの名称で呼んでいる。このモジュール自体は従来型と同様にネジ込み式であったが、さらに2000年前後から、ネジではなく圧入式としたフレームとモジュールが各ブランドの一部製品で採用され始め、乱立の傾向がさらに増した上、その多くが高級モデルで一部の軽量なフレームでは強度的にギリギリの所へ圧入によるストレスが常時かかることもあり、その後従来タイプへの回帰なども見られる。 アメリカの古い自転車の一部やBMXでは、ワンピースクランクという、左右のクランクとクランク軸が全て一体のものもある。クランクのコーナー部分は、通しやすいよう曲げた形になっているが、片方のクランクを通せるようボトムブラケットシェルは大径で短い、独特のものである。ベアリング(付きの場合)と玉受けカップはペダルを外してクランクを通して装着する。 手でクランクを回した時には全く異常がないのに、力を入れて漕ぐと1周に1回ほど、ボトムブラケット付近から「コン」という何かが当たっているような異音がするトラブルがある。これは、スクエアテーパー式のクランクの取り付けがゆるんでいるために、力をかけるたびに嵌め合いがズレるために発生するものである。この場合、締め付けに特殊工具が必要なこともある。 近年は、全く別の構造として内装変速ギヤモジュールを組込んだシステムや、シートチューブ中にモーターを埋め込みボトムブラケットシェル中のベベルギアでクランク軸の回転をアシストするシステムなどもあり、後者は2016年1月末に競技での不正使用が疑われる事件があった。

Abstract from DBpedia / Wikipedia · CC BY-SA