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コールド・ケース (Cold case) とは、欧米において、長期間にわたり完全には解決していない犯罪、いわゆる未解決事件・迷宮入り事件のことを指し、現時点で犯罪捜査の対象にはなっていないものの、新たな証言や証拠の掘り起こし、または新たな物証または犯人による動きなどによってふたたび動きが出る可能性のある犯罪捜査案件を意味する。しばしばのちの新たな法科学技術(代表的なものはDNA型鑑定)によって開発された手法を使い、残された物的証拠を再分析に掛ける事によって解決されることが多い。 一見すでに解決済みの事件と思われていたが新たに別の犯人を指し示す証拠が出てきた場合にコールド・ケースとみなされる場合もある。他にも、犯行から時間が経って遺体が発見されて初めて犯罪が明るみに出た、などの場合も判明した時点で既にコールド・ケースと言われる場合がある。また当初、事故や自殺と思われていた事件が新たな証拠により殺人と判明した場合にコールド・ケースと分類されることになる事もある。 コールド・ケースのコールド(冷たい)は、事件が起きたばかりで手がかりや証言、捜査も活発なホット(熱い)な状態に対比した表現。ケースとは「(捜査)案件」を指す。
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