
SPECIES
via GBIF · Kew POWO
チチブリンドウ(秩父竜胆、学名:Gentianopsis contorta (Royle) Ma)は、リンドウ科に分類される一年生植物-越年草の1種。種小名(contorta)は「回旋状の」を意味し、蕾がねじれていることに由来する。シノニムがGentianella contorta (Royle) Harry Sm.とGentiana contorta Royle。本種は日本では、1952年に清水大典が秩父山地の十文字峠付近の石灰岩地帯で最初に採取した。1955年に佐竹義輔がこれを新種と考え調査していると、中国東北産のヒロハヒゲリンドウ(Gentiana yamatsutaeKitag.)と同種であり、ヒマラヤ産の(Gentiana contorta Royal)と同種であることが分かり、さらにリンドウ属とは萼の性質が異なり、花冠裂片の間に副片がないこと、花筒内面の基部付近に腺体があること、柱頭がとさか状になることなどから、シロウマリンドウ属(Gentianopsis Ma)の種であることが分かり、チチブリンドウという和名がつけられた。ほとんどの高山系リンドウ科植物が高山帯の草地を好むのに対し、本種は渓谷上部の霧の多い石灰岩地帯を好むため、目立たず、発見が遅れたとみられている。タカネリンドウと共にシロウマリンドウ属に属し、独特の形態をしていて、近縁種は発見されていない。別名がヒロハヒゲリンドウ。
Abstract from DBpedia / Wikipedia · CC BY-SA
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Discovered by embedding cosine similarity (sentence-transformers MiniLM, 384-dim).