Wikidata facts
- Instance of
- case
Show 3 more facts
- used by
- Finno-Ugric
- equivalent class
- purl.org/linguistics/gold/IllativeCase
Sources (2)
via Wikidata · CC0
Article · 日本語
入格(にゅうかく、英語: Illative)とは、「の中へ」を表現する格である。独立の格としてはウラル語族のうちフィンランド語やハンガリー語などにあり、広い意味で「処格」と呼ばれる格の一種である。 例:「家」→「家の中へ」 * ハンガリー語 ház → házba * エストニア語 maja → majasse または majja * フィンランド語 talo → taloon またインドヨーロッパ語族でも、古いリトアニア語にある。現代標準リトアニア語ではあまり使われないが、一部の方言などに残っている。 フィンランド語の入格形は、強階程で語尾が母音の場合は直前の母音+nである。(フィンランド語の入格形は常に強階程である) 例 * talo+o+n=taloon(家) * katu+u+n=katuun(通り) * koti+i+n=kotiin(家) 語尾が子音の場合はその子音を消去し直前の母音+seenである。 例 * kaunis-s+i+seen=kauniiseen(美しい) 主格形が弱階程の場合は強階程にして直前の母音+seenである。((強階程)はその単語を強階程にするという意味) 例 * liite(強階程)+e+seen=liitteeseen(付録) なお、直前が子音である場合はその子音を消去する。 例 * hidas(強階程)-s+a+seen=hitaaseen(遅い) * kangas(強階程)-s+a+seen=kankaaseen(問題)
Abstract from DBpedia / Wikipedia · CC BY-SA