Skip to content
EntityQ2741908· pop 12· linked from 14 articles

パリーアーク

Sign in to save

optical phenomenon

Wikidata facts

Instance of
halo
Subclass of
photometeor
Image
Complex halo combination 03.jpg
Show 1 more fact
Commons category
Parry arcs
Sources (1)

via Wikidata · CC0

Article · 日本語

パリーアーク(Parry arc)とは、太陽の周りにできる、虹のように分光した弧状の光の帯(アーク)の1つ。内暈(22度ハロ)のすぐ外側にでき、4種類のアークが存在する。 上空で六角柱形の氷晶が地面と水平に漂っている場合で、かつ六角形の向かい合う2面が地面と平行であるか、地面に垂直である場合に、それを太陽光が通って屈折しできるものである。観測されるものは2面が平行のものばかりで、垂直のものは観測がほとんど無い。 垂直なものに限っても、太陽の上側にできる上部パリーアークと下側にできるパリーアークの2種類がある。光の経路は、上部と下部それぞれで、サンベックス型(太陽に向かって凸)とサンケーブ型(太陽に向かって凹)の2つずつあり、計4種類のアークができることになる。 非常に珍しい現象で、1年に数度か数年に1回程度しか見られないとされている。タンジェントアークとは、氷晶の2面が平行・垂直でないかの違いしかないので、同時に出る場合も多い。パリーアークの出現時には、必ずといっていいほどタンジェントアークも出現する(その逆は少ない)。 「パリーアーク」の名前は、これを最初に記録に残したウィリアム・エドワード・パリーに由来する。パリーは、カナダ沖北極海(北西航路)を探検中の1820年4月にメルヴィル島近海を航行している際、サンケーブ型の上部パリーアークを発見してスケッチに残した。

Abstract from DBpedia / Wikipedia · CC BY-SA