分光連星
Sign in to saveAlso known as spectroscopic binary star, spectrum binary, SB
2つ以上の星が分離観測出来なくとも、分光スペクトル観測によって複数の恒星から成ることが検出出来る連星
Article · 日本語
分光連星(ぶんこうれんせい、spectroscopic binary)は、2つ以上の星が分離して観測できなくとも、分光スペクトルの観測により複数の恒星からなることが検出できる連星である。分光スペクトル中に複数の恒星のスペクトル線が観測される「二重線分光連星 (double-lined spectroscopic binary, SB2) 」と、明るい星のスペクトル線しか観測できない「単線分光連星 (single-lined spectroscopic binary, SB1) 」があり、多くは単線分光連星である。いずれも、波長の周期的な変化から連星であることが確認できる。1889年に、ドイツのヘルマン・カール・フォーゲルとアメリカのエドワード・ピッカリングによって、それぞれ独立に発見された。 分光連星に対し、望遠鏡による観測で2つ以上の星に分離できる連星を実視連星という。
Abstract from DBpedia / Wikipedia · CC BY-SA