Wikidata facts
- Instance of
- coin
- Country
- Kingdom of France
- Material used
- silver
- Image
- Francis I teston 592335.jpg
Show 6 more facts
- inception
- 1514-04-06
- end time
- 1577-00-00
- Commons gallery
- Testone
- described by source
- Brockhaus and Efron Encyclopedic Dictionary
- different from
- Teston
- Commons category
- Testone
Sources (2)
via Wikidata · CC0
Article · 日本語
テストーネ、テストーニ(イタリア語: testone)、テストン(フランス語: teston)はかつてヨーロッパで使われていた銀貨の一種。15世紀後半にミラノで生まれた貨幣のタイプで、発行者の頭部像を図柄として採用している。フランス、イングランドなど、さらにローマにおいては教皇名でも発行された。 発祥の地はミラノで、スフォルツァ家のガレアッツォ・マリーア・スフォルツァが1474年に発布した貨幣改革の一環として、テストーネ銀貨が発行された。人物の頭部の図柄を用いたテストーネ銀貨の名は、イタリア語の頭をさす単語 testa にをつけた testone による。また、以前から計算貨幣として使われてきた貨幣単位リラ(=20ソルド=240。フランスにおけるリーヴルに対応)やグロッソーネの異称でも呼ばれた。この時のテストーネ銀貨1枚の重量は9.78グラムで品位は962/1000であった。テストーネ銀貨はイタリア各地で人気を得て流行した。また、同様のデザインはスイス、ドイツ、フランス、イングランドなどの貨幣でも見られるようになった。 ちなみに名称からして人物像が特徴とされるテストーネであるが、人物の頭部を描いた西欧の貨幣はスフォルツァ家初代フランチェスコ・スフォルツァのドゥカート金貨にも見られるように、テストーネ貨が初というわけではない。更に言えばローマ時代にも存在している。人物の肖像を貨幣に用いるのは古代ローマ時代に既出であったが、スフォルツァ家が1450年に復活させたのである。
Abstract from DBpedia / Wikipedia · CC BY-SA