
Also known as Huizong, Kaisar Huizong, Pouyuandaizhudi, Shundi, Beierzhijin Tuohuantiemuer
モンゴル帝国(元朝)の第15代皇帝(大ハーン)
Discography
トゴン・テムル(モンゴル語:ᠲᠣᠭᠠᠨᠲᠡᠮᠦᠷ, ラテン文字転写: Toγon Temür)は、モンゴル帝国の第15代カアン(元としては第11代皇帝)。廟号は恵宗であるが、明による追諡である順帝の名称が用いられることが多い。『元史』順帝紀などでは妥懽帖睦爾、清代以降は托歓特穆爾と記される。尊号はウカアト・カアン(中期音、モンゴル語:ᠤᠬᠠᠭᠠᠲᠤ ᠬᠠᠭᠠᠨ, ラテン文字転写: Uqaγatu Qa'an、近現代音ではオハート・ハーン)で、『蒙古源流』『アルタン・ハーン伝』等ではオハート・トゴン・テムル・ハーン(Uqaγatu Toγan Temür Qaγan)、トガン・テムル・ウハート・ハーン(Toγan Temür Uqaγatu Qaγan)と呼ばれている。 至正28年(1368年)に大都を放棄してモンゴル高原に撤退したため、『元史』では同年に帝位を失い、元は滅亡したとして扱われる。一方、モンゴル側ではそれ以降も「大元」を称しており、トゴン・テムルの治世に「元が滅亡した」とするのは明側の一方的な史観に過ぎない。ただし、至正28年の大都失陥自体はモンゴル側でも重大な歴史的事件として見なされており、多くのモンゴル年代記にはトゴン・テムルが大都を失ったことを歌った「恵宗悲歌 (英語: Lament of Toγon temür)」が所収されている。
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