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- Encyclopædia Britannica 11th edition
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アウトリュコス(古希: Αὐτόλυκος, Autolykos)は、ギリシア神話の人物である。盗みの名人として知られ、アルゴナウタイの一人に数えられる。 ダイダリオーンの娘キオネーとヘルメースの息子で、ピラムモーンとは父親の違う双子の兄弟だともいう。アウトリュコスはアムピテアーを妻とし、アンティクレイア、ポリュメーデー、アイシモスが生まれた。アンティクレイアはオデュッセウスの母、ポリュメーデーはイアーソーンの母(別説ではアルキメデーとされる)、アイシモスはシノーンの父となった。 父ヘルメースから盗みの技と巧妙な偽誓の術を学び、手で触れるものすべてを目に見えないようにすることができた。また、白い獣を黒く、黒い獣を白くする術を心得、角のある獣から角を取り去って、それを角のない獣に取り付けることもできた。カール・ケレーニイによれば、アウトリュコスとは「狼そのもの」の意である。
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