
SPECIES
ブータンシボリアゲハ 保全状況評価[1] VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) 分類 界 : 動物界 Animalia 門 : 節足動物門 Arthropoda 綱 : 昆虫綱 Insecta 目 : チョウ目(鱗翅目)Lepidoptera 上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea 科 : アゲハチョウ科 Papilionidae 亜科 : ウスバアゲハ亜科 Parnassiinae 属 : シボリアゲハ属 Bhutanitis 種 : ブータンシボリアゲハ B. ludlowi 学名 Bhutanitis ludlowi Gabriel 1942[1] 和名 ブータンシボリアゲハ ブータンシボリアゲハ(学名 Bhutanitis ludlowi Gabriel)は、チョウ目・アゲハチョウ科・ウスバアゲハ亜科・シボリアゲハ属に分類されるチョウの一種。 目次 1 概要 2 特徴 3 日本蝶類学会による2011年8月の調査 3.1 調査の経過 3.2 調査隊のメンバー 3.3 標本の日本への寄贈 4 近縁種 5 脚注 6 関連項目 7 外部リンク 概要[編集] ブータンのヒマラヤ山脈、標高約2,200メートルの山腹で1933年にイギリス人によって発見採取。5匹の標本のみが大英自然史博物館で保存され、以後確認されておらず生態の解明があまり進まないため「秘蝶」とされていた[2]。後に「ヒマラヤの貴婦人」とも呼ばれ、専門家の間ではこの幻の如き存在を前に「聖杯」と呼ぶ声もあった。国際自然保護連合(IUCN)により危急種の指定を受けている種である[1]。発見・捕獲された場所が中国とインドの国境係争地帯に接しているために外国人の立ち入りが厳しく制限されている地域であり、長らく現地調査が行えなかった。しかし2011年8月中旬、日本の調査隊により以前と同じ場所で78年ぶりに再発見され、飛来や産卵などの様子が初めてテレビカメラで撮影され、5体が捕獲された[2]。なお、捕獲された5体はワシントン条約の為、直接日本に持ち帰る事は出来なかった。この発見を受けてブータンシボリアゲハはブータンの国蝶に指定された。 特徴[編集] 大人の手のひらほどの大きさで、翅を拡げた長さが約12cm、4種のシボリアゲハの中では最も大きい[3]。ギフチョウのような翅に鮮やかな深紅の模様があり、3つの尾を持つ。成虫はアネモネの一種の白い花などを吸蜜し、幼虫はウマノスズクサ属などを食草とする。定期的に木の伐採が程よく行われている二次林に生息する、里山と共に生きる蝶である[2]。 日本蝶類学会による2011年8月の調査[編集] 2009年8月にブータンの森林保護に携わるカルマ・ワンディーが撮影したブータンシボリアゲハと思われる画像が、今回の調査のきっか
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Discovered by embedding cosine similarity (sentence-transformers MiniLM, 384-dim).