ソ連がコミンテルン経由で各国共産党に対し、社会民主主義はファシズムの一種であり、先に倒すべき敵と命じた主義主張
社会ファシズム(しゃかいファシズム、ドイツ語: Sozialfaschismus、英語: social fascism)とは、社会民主主義をファシズムと同一であるとする見解による用語で、ファシズム勢力より社会民主主義勢力への敵対と打倒を優先すべきとする。その主張および運動方針は、社会ファシズム論または社会民主主義主要打撃論とも言われる。 1920年代後半から1930年代前半に、ヨシフ・スターリン、コミンテルンの支持で各国の共産党が主張し、特にナチス伸張期のヴァイマル共和国時代のドイツ共産党の実践によって顕著であった。しかし結果的にはNSDAPがドイツの政権を獲得し、ドイツ共産党が非合法に追い込まれたため、この方針への反省がおこなわれ、1935年のコミンテルン第7回大会によって自己批判の対象となった。
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