Skip to content
EntityQ318367· pop 44· linked from 661 articles

マスティック・ガム

Sign in to save

Also known as masticha, mastiha, Mastic gum, Chios gum mastic, Chios tears, Gum mastic, Mastich, Mastiche

ウルシ科の低木マスティックの樹液を原料とした食用のガム・スパイス

Article · 日本語

マスティック・ガム(英語: mastic gum)はギリシャ・キオス島原産のムクロジ目 ウルシ科の低木マスティック(Pistacia lentiscus)の樹液を原料とした天然の食用のガム。古代ギリシャ時代から樹液を乾燥させて噛むと檜に似た香りがあり、健康にもよいと伝えられてきた食品。現地では「キリストの涙」とも呼ばれている。 キオス島の他、トルコでも生産されている。 キオス島にはマスティック・ガムを生産する村である「マスティホホリア」が24ある。マスティックは地中海沿岸によく見られるが、このような樹脂を分泌する変種はキオス島南部でしか育たない。 現在欧州の原産地名称保護制度(PDO)のもとで保護されている。現地での生産者団体は、キオス・マスティック生産者連盟(ギリシア語: Ένωση Μαστιχοπαραγωγών Χίου、Union of Khios Mastic Producers)。キオス産のものはマスティハ(ギリシア語: μαστίχα χίου)と呼ぶ。 中国語では洋乳香というが、乳香は別の科の植物(ムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の樹木の樹脂)から取るので、乳香とは別物である。

Abstract from DBpedia / Wikipedia · CC BY-SA