Skip to content
EntityQ417662· pop 14· linked from 61 articles

リボ核タンパク質

Sign in to save

Also known as ribonucleoproteins, intracellular ribonucleoprotein complex, RNA-protein complex, GO:1990904, RNP, Heterogeneous ribonucleoprotein particle, HnRNP, protein-RNA complex

macromolecular complex containing both protein and RNA molecules.

Research

16,628 papers

via PubMed

Wikidata facts

Has part
protein
Show 3 more facts
topic's main category
Category:Ribonucleoproteins
Commons category
Ribonucleoproteins
Sources (2)

via Wikidata · CC0

Article · 日本語

ヘテロ核リボ核タンパク質またはヘテロ核リボヌクレオタンパク質(英: heterogeneous nuclear ribonucleoprotein (particle)、略称: hnRNP)は、細胞核に存在しRNAとタンパク質の複合体、またはこうした複合体を形成するタンパク質を指す。hnRNPは、遺伝子の転写やその後の新生RNA鎖(pre-mRNA)の転写後修飾に関与する。pre-mRNAに結合したタンパク質の存在は、pre-mRNAのプロセシングがまだ完了しておらず、そのため細胞質への輸送の準備が整っていないことを示すシグナルとして機能する。成熟したRNAの大部分は比較的迅速に核から搬出されるため、核内の大部分のRNA結合タンパク質はhnRNPとして存在する。スプライシングが起こった後もタンパク質はイントロンに結合したままであり、分解の標的となる。 hnRNPは自身の核局在化配列を持っているため、主に核内に存在する。いくつかのhnRNPは細胞質を核を往復するが、hnRNP特異的抗体による免疫蛍光顕微鏡解析によると、これらのタンパク質は核質に局在しており、核小体や細胞質にはほとんどみられない。これは、主な役割が新たに転写されたRNAに結合することであるためであると考えられる。高分解能の免疫電子顕微鏡解析ではhnRNPは主にクロマチンの境界領域に局在しており、そこでこうした新生RNA鎖にアクセスしている。 hnRNP複合体に関与するタンパク質には、や(PTB)などがある。PTBはプロテインキナーゼAによるリン酸化によって調節され、スプライソソームがへアクセスすることを防ぐことで、特定のエクソンでのRNAスプライシングの抑制を担う。また、hnRNPはスプライソソームのアクセスを制御することで特定のスプライス部位を強化したり阻害したりする。結合したhnRNP間の協調的な相互作用によって特定のスプライシングの組み合わせが促進され、また他の組み合わせは阻害される。

Abstract from DBpedia / Wikipedia · CC BY-SA